HRT(ホルモン補充療法)の副作用とその他の注意点

HRTの治療をするにあたって、副作用が気になる!という人が多いですね。やはりホルモンに作用する薬を使用するので、副作用は避けて通れないという点があります。

副作用や安全面で不安があるから、治療に踏み切れない!という人もいますので、まずは副作用についてご紹介していきます。

HRTの主な副作用

  • 不正出血
  • 乳房の張り、痛み
  • おりものの異常
  • 頭痛、吐き気
  • 胃の不調、食欲減退

このような副作用があると言われています。しかし薬には副作用はついて回るものですから、副作用が酷い場合には使用を中止して、医師と相談するのがいいでしょう。まずは何をしても症状が改善されない人は、HRTを試してみてもいいのではないでしょうか。

また、不正出血と聞くと不安になりますが、HRTの作用によってエストロゲンの働きが活発になってくるので、子宮内膜が増殖していきます。そこに、プロゲステロンという薬で出血を促していくので、薬の副作用というより作用によって起きている現象です。

このように、子宮内膜が増えたら、出血させて外へ出していかなければ、ホルモンの調節もできませんし、子宮に内膜が溜まってしまいますので、必要なことではありますよね。あまり大きな心配はしなくて大丈夫でしょう。

副作用以外の注意点

HRTの治療を受けると、乳がんや子宮ガンになるリスクが高くなるという話を聞いたことはありませんか?このような話を聞いたことがある人が、きっとたくさんいると思います。だからこそ、HRTに不安を感じているのでしょう。

しかし、HRT治療によってガンのリスクが高くなるというのは、単なるうわさであり、実際には乳がんリスクが減ると言われているくらいです。ですから、変な噂を鵜呑みにしないで、症状がきつい時には、HRTの治療も視野にいれてみてください。

ガンのリスクがあるから、HRTは受けたくない!とかたくなに拒否していると、本当はそんなリスクはないのに、治療をせずに、症状だけ悪化してしまうという最悪なパターンになることも考えられます。

思い込みは危険ですよ!まずは自分がHRTの治療を受けるほど、症状が重度なのかどうか、確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。